12音ソルフェージュ(マイナー)

マイナー(短調)の場合

12音ソルフェージュ(マイナー)

メジャースケールと比べると、Mi が Me になって、La が Le になって、Ti も Te になるので、この3音が半音下がるのがナチュラルマイナースケールの特徴だと一目瞭然ですね。

逆を言うと、メジャーキーの曲でその3音の音程をだらしなく歌ったら、垢抜けた明るさが出ないと言うことで、メジャー曲とマイナー曲を歌い分けるポイントも見えてきますね。

平行調

メジャースケールにフラットを加えなくても(調号を変えなくても)、La(6番目の音)を中心に見立てて歌うだけでナチュラルマイナースケールになります。

平行調と呼ぶのですが、例えば C Major の曲が曲中でしれっと A Minor になる転調があり、そういう場合、しれっと転調するので「ここからマイナーに転調するぞ!」という区切りを強くは感じさせず、曲によっては境界が曖昧で明確に存在しないこともあります。

平行短調は、無理に主音を Do にして歌う意義もないので、メジャーキー解釈の階名のまま「La Ti Do Re Mi Fa Sol La」で歌います。